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2×4住宅とは

■ 2×4住宅の読み方と歴史

 「2×4」は「ツーバイフォー」と読みます。

 ツーバイフォー工法の成り立ちは、アメリカの開拓時代にさかのぼります。
 建築技術者や建築材料が不足していた開拓時代、家を合理的に手っ取り早く建てるために開発されたのが、2×4住宅なのです。日本には1974年に導入されました。材料の断面が2インチ(38ミリ)と4インチ(89ミリ)の角材を利用するために、2×4工法と呼ばれています。
 

■ 構成と特徴

 2×4工法とは、面で構成される住宅構造をいいます。
 一般の木造住宅が、柱という「線」の組み合わせで作られているとすると、板の「面」で、壁や床や天井などで作られいるが、「ツーバイフォー」の特徴です。

 現在、個人住宅の1割が、2×4工法建築といわれています。
 2×4住宅は、耐震性に優れていたり、機密性や断熱性が高いなど、さまざまな特徴をもっています。工事が比較的簡単なことから、工務店や職人の技量による仕上がりの差が少ないのも魅力です。簡単なので、木造軸組工法よりも短期間で建築されるのも、特徴といえますね。
 

■ これが2×4住宅の作りと構造

 そんな2×4住宅ですが、具体的にはどのように作られるのでしょうか。
 まず、角材で枠組みを作って、強度と耐久性を増した合板を組み込んだ1枚のパネルを作ります。このパネルを、壁・床・天井となるように6面体の箱を作るのが、2×4工法の基本です。シンプルですね。
 
 2×4住宅の強さは、パネルの強さにあります。専用の釘を大量に使ってパネルを作るので強度が増すのです。使う釘の数は、木造軸組工法の約4倍といいますから驚きですね。
 
 利点ばかり挙げていますが、欠点もあります。
 
 一つ目は、法的規制が厳しいこと。地震や台風にびくともしないように、耐力壁の量と配置に規制があり一区画のスペースや開口部の大きさが制限を受けるのです。2つ目は、パネル構造です。パネルで荷重を受けるため、壁の面積を小さくすることができません。木造軸組工法よりも、間取りの自由度が低くなります。増改築もしにくので、将来の生活スタイルをも見越した設計が要求されます。3つ目は高気密。高断熱で高気密ということは、裏を返せば空気の逃げ場がないということ。室内や、壁の通気・換気計画をしっかり立てないと、機密性がもたらすトラブルがおこることもあります。また、結露対策も施しておかないと、床下や天井裏などの見えない部分が腐ってくる心配もあります。
 
 2×4住宅は、材料を多く使う住宅です。しかし、短い工期で建築できることから、人件費が安く抑えることができ、全体としては工費コストが低く上がります。
 
 このような利点と欠点を考えた上で、建築を決めましょう。

Posted by goshisuke : 20:54
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