政府が200年住宅構想
■ 住宅の概念が変わる??
政府は、「200年住宅」と構想を取り入れました。
日本の住宅といえば、木造が多いですね。建てた住宅の耐久年数は30年程度。50年もてばいいとされます。
でも、ローンの支払いは、時に30年にも及びます。
住宅の支払いを終えたとたんに、建替え時期になるなんて、個人の所有物とはいえません。賃貸住宅と代わりがないわけです。政府は、そこのところに、てこ入れを始めました。
建て替えずに何世代にもわたって住み続けることが可能な「200年住宅(超長期住宅)」の普及に取り組む方針を決めたのです。
耐久性・耐震性に優れた住宅の建築を促して、「長期の点検」「修繕制度」を組み合わせることで、建て替えの負担や廃材による環境破壊を軽減するのが狙いです。
これは、福田首相肝いりの政策を具体化するもので、政府は優遇税制などを盛り込んだ「住宅長期利用促進法案」を2008の通常国会に提出します。民主党の賛同を得られるかどうかは微妙だけども、「共生」を掲げる民主党の賛成も得て成立にこぎつけたいと考えています。
■ 200年の意義
「200年住宅」は、高品質の戸建てやマンションを建築し、維持・補修を制度化することで資産価値を長期間保つという構想です。実現するかどうかは、これからの話です。
200年昔の建物というと、大正・昭和の文化財よりも古い建造物ということ。明治期の建造物ですね。歴史レベルの建物が、そこかしこに当たり前のように建てられるというのは、将来的に日本の観光価値が高まるということ。
建てた家が、そのように孫の孫まで伝えられるなんて、夢のある話です。住宅の価格は高くなるかもしれませんが、100年ローンでも元が取れます。
ぜひとも、実現させてほしいですね。
Posted by goshisuke : 20:10
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