ローコストの基本
■ 信頼関係をつくる
住宅をローコストで建築するには、いくつかのポイントがあります。
これは、話し合いの段階から始まってます。建築が、どこのメーカー・工務店に依頼するにしても、まず、自分の予算をしっかり相手に伝えることが大事です。家ができるまでの期間、あなたは、あなたの住宅の担当者とつきあうことになるのです。
期間は、数ヶ月にもおよびます。長いですね。
建築会社では、住宅のグレードごとに価格の幅を決めているはずです。
予算や自分の希望が、あいまいなまま、計画が進行してしまうと、後で予算我割れしてしまうことも考えられます。行き違いがないような信頼関係を築くよう、心がけてください。
■ シンプル いず ローコスト
一生の買い物ですから、建てる家には、こだわりや思い入れがあるでしょう。しかし、ローコストに抑えたいなら、次に、住宅の形状や性能もシンプルにおさえてください。
基礎や木軸、断熱性能などは、コストをカットできない要素が多くあります。既成のサイズがあったりもします。形状のつくりをシンプルにすることは、外壁や内部の仕上げ面積を減らして、建物の構造が無理なく出来上がります。構造に無理が無いから、コストを落としても性能が落ちません。シンプルはメリットなんです。
屋根は、切妻にする。
外壁は、デコボコをなくす。
これだけで、複雑さが減少します。
ハウスメーカーなど、大きな会社で家を建てる場合は、規格外の寸法を少なくすることもコストダウンに繋がります。部材は、大量生産されているものを使うのがポイント。窓・障子・ドア・フスマなど、建具類はチェックです。メーカー独自のものや、一般の形と違いすぎるものを採用すると、メンテナンスで難儀することがあります。建築のそのときは、メーカーの供給でカンタンに手に入るユニットだとしても、時がたてば生産が終わっていることもあります。痛んだとき、代用品が手に入らなかったり、修繕ができないのでは、長い目でみればコスト高ともなります。
■ 作業工程まで切り込む?
コストを下げるには、工賃を下げることも考えられます。
払いを渋るということではありません。(汗)
作業工程のかからない工法を使ってもらうということです。大工さんとメーカー(工務店)との関係もあるので、どこまで踏み込めるかは疑問ですが、手順と作業日数少なくしていけば、ここでも建築コストを低く抑えることができます。ただし、プランニングの考え方は会社によってさまざま。工場生産も増えてきてるので、一概にローコストになるとは言い切れません。比較検討をするために、いくつもの業者から見積もりを取っておくのがいいでしょう。疑問があれば、率直に、担当者にたずねましょう。
最近は、熟練度をあまり必要としない現場工法を採用する傾向もあるようです。ローコストの意識は、住宅産業全体にも浸透しているようですね。
Posted by goshisuke : 19:28
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